人民新聞との仮処分審尋がありました
- jimminvictim0314
- 2022年4月20日
- 読了時間: 1分
2022年4月19日に人民新聞との仮処分審尋がありました。
人民新聞側からは山田洋一氏と、代理人として大川一夫弁護士。村上さん側は村上本人、高岸弁護士と参加しました。
審尋で原告が出席するのは珍しく、特に今回のように当事者が揃うことは稀。普通は両方の弁護士と裁判官の3人で話を進めるそうです。
そのため原告側、被告側は何度か交互に部屋に入り裁判官と話を進めました。
裁判所は和解案として
「仮処分を取り下げるかわりに、村上の退職は本日付けとし、1〜4月分の給与8万円×4ヶ月=32万円を人民新聞が支払う」ことを持ちかけましたが人民新聞は拒否し、
「32万円を払うかわりに本訴や団交その他全ての追及の取り下げ」
つまりセクハラパワハラの不可逆的解決を要求してきました。
和解はまとまらなかったので仮処分審尋は2022年5月26日に再度開かれることになりました。
本訴は2022年4月28日
大阪地方裁判所708号法廷です。
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